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鍼灸 

鍼の即効性は効果大!首のコリをほぐして快適な生活を


  1. 鍼は首こりの解消・緩和に効果を発揮します。


近年ではスマートフォンやパソコンの急速な普及により、うつむく姿勢が原因の、

いわゆる「スマホ首」の状態の方が増えています。

鍼灸マッサージの中でも、特に鍼は短時間且つ即効的な治療ができる優れた手段です。

今回は首がこっている時のからだの状態を踏まえて、鍼が速やかに効く理由を解説いたします。

目次

鍼をする前に知っておきたい「首こり」とは?

肩こりや眼精疲労等の上半身の不調がある時は、大抵の場合は連動して首が凝り固まっています。

首が凝っている自覚のある方とそうでない方との個人差はありますが、首に鍼をすると、

主訴(しゅそ=患者が自覚的に訴える主要な症状)が改善・緩和につながります。

まずは正常な首の状態とこっている状態の違いをお伝えいたします。

首の役割と構造

頭の重さは体重の約10〜15%と言われています。
(例)体重50kgの場合、頭は5〜7.5kg

首はその重さを常に支えている柱の役割の他にも、頭部と体幹の神経や血管を通す通路でもあり、
主に側面・後面の多くの筋肉と7つの骨(頚椎=けいつい)によって保持されています。

正常な首の状態

正常な状態の首(頚椎)は、緩やかにやや前方へカーブしています。

このカーブによって前述した頭の重さを分散することができる為、支える筋肉にかかる負荷が必要最小限になります。

不調な首の状態【ストレートネック】【スマホ首】

首の不調を感じる場合、代表的な症状として「ストレートネック」別名「スマホ首」があげられます。

スマホやパソコン等、うつむく姿勢を長時間続けることで、首の側面〜前面にある筋肉(胸鎖乳突筋=きょうさにゅうとつきん)
が前方に引っ張られ、過緊張もしくは硬直した状態になります。

この状態が癖づいてしまうと、次第に首が回しづらくなり、骨のカーブの消失やゆがみにつながります。

その結果、首・肩こり、めまい、眼精疲労、頭痛、猫背、腰痛、といった症状を引き起こしてしまう他、
精神的にも悪影響を及ぼす可能性が高くなります。

首に鍼をするメリットとは?

重い頭を支えながら体幹とのパイプ役を担っている首には、たくさんの神経と細やかな小さい筋肉が集まっています。

故に体の部位の中でも、首は特にデリケートな箇所であり、無理な強い刺激を加えると、
余計な痛みや神経症状が起こる危険性があります。

そのような箇所に鍼をすると良いのは何故なのか?

理由を説明いたします。

鍼を首にするメリット①ピンポイント刺激

背中や脚の筋肉は大きいものが多いため、手のひらや指先での指圧もしくはマッサージで、
じっくりと緩めることが可能です。

首は細やかな筋肉の構造上、表面的な指先だけでは届かないこりも存在します。

鍼は非常に細いものなので、筋肉や神経をむやみやたらに傷つけることなく、
体表からでは触れられないところにある硬結(こりの部分)に、ピンポイント且つダイレクトに刺激を与えることができます。

鍼を首にするメリット②筋緊張緩和と血行促進

首には頭と首、首と体幹という二つの付け根(接合部分)があります。

筋肉もそれらに沿う様に付着しており、ツボもその付近に数多く存在しています。

そこに鍼の刺激が加わることで筋肉が緩み、疲労がとれやすくなります。

緩んだ筋肉は血行を促進するので、患部の痛みや疲労物質を体外へ排出しやすくする良い循環が生まれるのです。

鍼を首にするメリット③自律神経が整いやすくなる

首には自律神経に関わる神経が多く出ており、首のこりが慢性化してしまうと緊張状態が続いてしまう為、
不眠・ストレス・イライラ・うつ・耳鳴り・動悸 などの不調が併発するリスクが高くなります。

前述した鍼によって筋緊張の緩和と血行促進ができれば、首が動かしやすくなり、背筋が伸びて呼吸がしやすくなり、
リラックスした状態を得られます。

鍼と組み合わせるセルフケア

鍼治療を受けた後の首、及び関連する周囲の筋肉は、受ける前よりも動かしやすい状態になります。

ご自宅でのセルフケア(首や肩を回すストレッチや、患部を保温する等)も取り入れていくと、
次第に体質改善や姿勢の矯正へと結びついていきますので、自発的な動作も行うこともおすすめします。

最後に

今回は首に焦点を当てて、鍼をする理由と効能を解説いたしました。

鍼治療は、施術直後に効く即効性と、定期的に継続して受けることで
体質や姿勢の改善にもつながる持続性の両方を兼ね備えています。


関心を持たれた方は是非一度お試しください。

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